2012年05月17日

船の墓場 〜 まだ先は長い

被災地の瓦礫処理がニュース等で取り上げられますが、桔梗が走ったコースでは瓦礫の山って見えませんでした。何処か、別の所に堆く積まっているんでしょうねぇ。

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 海岸線に近いルートを通ったので港みたいな所も通過しました。しかし、そこには被害に遭った漁船が積み重なっていました。付近の道路もダンプとかタイヤの大きな車両なら行けそうだけど、乗用車程度だとスタックしてしまいそうな程痛んだままでした。漁船は解体するのにどれくらいの労力と費用が掛かるのだろう?。稼ぎの元の漁船は被害を受け、解体費用等が生じ、稼ぐ為には船を買わないと海にも出れない。自宅も被害を受けているとすると更に債務は膨らむ。恐ろしい負のスパイラル構造だ。こう云う場合こそ、公の助成が必要ですね。政治的解決が一刻も早く有効に成る事を切に望みます。

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2012年05月16日

言葉も無い 〜 基礎だけ残った住宅地

福島の原発の手前で検問をしてた警官に道を尋ねたら大阪から応援に来ているので地理には疎いですと言われた。警察官もまだ全国規模で応援しているのですね、本当にご苦労様です。その検問の手前では原発の方から来た人のモリタリング(放射線量の測定)をする所も有りました。

 南相馬市の海岸に近い道路を北上していたら景色が開けた場所に出ました。何も無い土地に道だけが通ってます。そのまま進むと・・・。そこは元は住宅地らしかったです。何故そう思ったかと云うと道の左右には家の基礎部分だけが何件分も何件分も有ったからです。基礎を残して皆、津波にさらわれてしまっていた場所でした。遠くにポツンと残っているのは工場でしょうか?、鉄骨とかで強い作りの建物でしょう。しかし、その建物も窓と云う窓は全て枠も無く流され、骨格と壁だけでした。道に沿って基礎だけの光景が続きました。一体何件の家が建っていて、何世帯もの家族が居たのでしょうか?。ハンマーで頭を殴られた感じのショックを受け、暫し呆然と立ち尽くしてしまいました。

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 通過する途中で基礎だけ残った所に一人の女性がクルマを停めて海の方を見てました。その家の方でしょうか?。何を思って海を見ていたのでしょうか?。その視線の彼方には無残にも破壊された堤防がいまだにそのまま残され、太平洋の波頭が見えてました。何も言えませんでした。

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2012年05月15日

原子の火 〜 禁忌の火

今回の福島・宮城行きでは天気も良かったので山里を駆け抜ける道では景色も楽しめました。山に囲まれた山村で僅かな平地を求めて作られた棚田と畑と里山。日本の原風景って感じでした。緑も鳥や動物も豊かそうでした。

 ・・・、しかし実際には福島原発から近い地域は立ち退きを余儀なくされ、ゴーストタウンと成り、廃村に向かっている土地も有るのも事実で、桔梗も通行止めをくらい、Uターンを余儀なくされました。人はまだ放射線、放射能の事を知っているのでまだマシな方だと思いました。あの福島の自然に居た鳥や動物、そして豊かに見える自然も目に見えない放射線、放射能の影響を受けている事実は代わりないのですから。今はまだ平気そうに見えても後々の事は彼らには知る由も有りません。

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 人は火を手にするように成り、他の動物から段違いの進化を遂げて来たと思います。火は禁断の果実だったとも思えます。しかし、火はある程度なら人の手で消せます。実害も出ても数年後にはまた緑を蘇えらす事も可能でしょう。では、原子の火はどうでしょうか?。一旦、想定外と云って暴走し始めたら人の手には負えなくなる事態に成る事は判りましたね。人の手におえない火、それは禁断の火と云うより「禁忌の火」ではないかと桔梗は思いました。

 人の手に余る火は、人には消せなく成る事の考えられる火は、人は手を出すべきでは無いと思います。手におえないと知っているなら、その火を使わない様にするのが人知とは言えませんか?。電力不足、利権、雇用とか色んな理由を付けて原発の再稼動を考える人には、あの豊かな福島の自然を自らの判断の過ちで生き物が住めない文字通り不毛の地にしてしまう可能性が有る事をもう一度考えて欲しいと思いました。

 自らの判断で禁忌の誘惑にも勝てるのが人知だと思いたいです。


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2012年05月14日

道もボロボロ 〜 注意しながらの走行

今日はお休みを頂いて、家事(布団干し、洗濯、掃除、自動車&バイクの納税)をしました。2階の掃除機が本格的に壊れた。本体とホースのジョイント部でホースが切れてしまいました。とりあえず1階の掃除機を使い回してますが、ボーナスが出たら買わないと。

 12日土曜日に福島・宮城と被災地をR1200GSで進んだのですが、なるべく海岸線に近い道を走ろうと思ったが、実際には被災した道は走れません。損傷が激しいので通行止めだからです。通行出来る道でも所々で道の崩落、舗装の痛みが有り、よそ見などしていると自分が事故ってしまいます。GSもオン・オフモデルですが、桔梗のGSのタイヤはオン用なので舗装が切れ、砂利道と成っていると危ないので注意しながら走破しました。

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 北上している時に右手に決壊した堤防とかが見えるのですが、GSでは行くのをためらってしまいます。トライアル車とかでないと行けないかと思います。津波は押し寄せた後で今度は引き波が襲って来ます。その為に河川の氾濫よりも被害が大きいのでは?とか思いました。

 道の左右には水溜りが多かったです。側溝、下水とか水利も打撃を受けたままなので水も退かないのだと思いました。所々で波消しブロックやテトラポットを作っていました。堤防が決壊したままと云う光景も背筋が寒くなりました。



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往復1,162km 〜 GSは素晴らしい

「あなたが望めばGSは何処へでも連れて行ってくれます。」

今回の福島・宮城行きの一泊二日のロングライドで実感した事です。休日、体力、気象、金銭などの諸条件をクリアしてGSで出掛ければ、どこまでもどんな道だろうとGSは旅をしてくれます。自分でも少し前までまさか仙台まで行って翌日とんぼ返りするとは思ってませんでした。桔梗のGSはETCを搭載しているので高速に乗るのも躊躇しません。ビッグバイクらしく高速巡航も得意(桔梗の場合は燃費優先なので平均90km/h程度でクルーズ)だし、一般道の細くキツイアップダウンの山道も粘るトルク特性と素直なハンドリングで走破します。足付きが悪い分だけ逆に乗車姿勢がゆったりしているのでポジションも身体にストレスを与えません。スクリーンを立てれば風や虫からもライダーを守ってくれます。手が寒くてもグリップヒーターが有ります。1日目は約16時間で630kmを、2日目は11時間半で530kmを走り切りました。燃費も平均23km/Lでした。

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 初めて糸魚川まで行き、太平洋岸から日本海まで行った時には「一人8時間耐久」とか言ってたけど、今回はその倍も走ってしまった。やれば出来るモンだなぁ。

posted by 桔梗 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月12日

福島・宮城行き 〜 アレコレ思う

GWに行こうと思っていたのだが低気圧が居座ったせいで行けずにいた福島・宮城の被災地に行って来ました。朝4時に出発、沼津より第二東名を初めて使って北上。日立南大田までず〜っと高速を使い、そこからは下道でなるべく海岸線に近いルートを選んで北上。福島県双葉郡広野町の広野火力発電所を過ぎてJ-VILLAGEの看板が見えた楢葉工業団地入り口の交差点で通行止め。もちろん福島原発に近付いた為の通行止めです。北上も西行きも不可と云う事なのでかなり戻っていわき市より北上再開。南相馬市を目指すが川内村の少し先でまた通行止めをくらう。399号線で葛尾村まで北上し、地元の人に手書きの地図のコピーをもらってようやく南相馬市に出ました。書くと簡単そうですが、物凄い道をかなりの距離走りました。

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 南相馬市から再び海岸線に近い道を北上し、被災した地域を走り抜けました。実際に見るとやはりショックを受けました。道は所々崩れているし、遠くからは平地に見えた所も近付くと元は家が建っていたと思われる基礎だけ残して全て津波で流された住宅地だったり、一面の湿地に見えた土地も元は田んぼや畑だったと思われ、海岸線に目を向けると崩れた堤防がまだそのまま残ってました。あんなに広い地域全体が一瞬で何も無い土地に成ってしまった事を考えるとゾッと背筋が寒くなりました。

 南相馬市から北上し、仙台市に泊まりました。

posted by 桔梗 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月11日

1泊2日のロングライド 〜 GSでGo!

明日、明後日とお天気は良さそう。月曜に休みも取れました。と云う訳でR1200GSでロングライドして来ます。では、早出をするのでおやすみなさい。

posted by 桔梗 at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月10日

バイク・リターンズ 〜 20代みたい

リターンライダーって言葉が有ります。昔若かりし頃にバイクに乗っていたのだけど、何らかの理由でバイクに乗らなくなった人が再びバイクに乗る様に成った場合を指します。桔梗はバイクとは離れていた(この場合のバイクはスクーターを含まない)時期が有りますが、スクーターに移っていただけなので、二輪はず〜っと乗っていた訳で、自分ではリターンライダーでは無く、ずっと現役ライダーと思ってました。

120510_bike-magazine_01.jpg しかし昨年大型自動二輪免許を取りBMWのR1200GSを買って以来、20代の頃の様にバイクに乗りたくてウズウズしてます。さすがに大型バイクなので近場に行くのには乗り回したりはしませんが、最近はツーリングの事ばかり考えてしまいます。GWの連休の後半も居座った低気圧のせいで予定通りに出掛けられなかったので、バイク雑誌を読み漁ってましたし、貧乏モディファイもしたりしてました。

 そして古くなったからとヘルメット、そしてバイク専用が要るよねぇとライディングシューズを次々に買ってしまってます。若い頃よりは少しだけ金銭的余裕が有るのが違ってますね。自分でもこんなにバイクにこの歳で入れ込むとは予想外でした。さて、週末はお天気も良さそうなので遠出しますかねぇ?。

posted by 桔梗 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月09日

elfのライディングシューズ 〜 ブーツよりカジュアル

実はこれまで大型自動二輪の免許を取りに教習を受けていた時も、そしてソレ以前にスクーターで木崎湖まで行っていた時も履いていたのはアシックスのハイカットのゴアテックシューズでした。ハイカットなので一応ライディングシューズに見えない事も無い(なので教習時にも何も指摘されなかった)。ゴアテックなので雨でも濡れず、蒸れず快適だった。しかし、これからツーリングのハイシーズンを迎えるのに当たり、そろそろ本当のライディングシューズを買おうと思いました。

120509_elf_01.jpg んで、バイク用品店へGo!。通販で買わないのはサイズを履いて確かめたかったから。買ったのはelfのシンテーゼ14と云うモデル。ランナップの中では上位のモデルでZONDAと云う透湿防水フィルムを内蔵しているので雨も安心。そしてバックルとベルクロのコンビで履き易かったのが決め手。

 色んな所にプロテクション素材が有るのがさすがは専用のライディングシューズですね。ブーツだとバイクを降りてからの歩行に無理が来るけど、コレ位のハイカットシューズ形態ならバイクを降りた状態での歩行でもそんなに違和感は無いと思います。その普通っぽさも良いかと。

posted by 桔梗 at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | R1200GS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月08日

パイオニアのHUDナビ 〜 期待してます

GWの間の話。同僚から電話が有り、「第二東名の沼津ICってどこから入るんですか、知ってます?」と訊かれました。桔梗はまだ第二東名には行ってない(パーキングエリアも)ので知りません。「ナビがクルマに付いているじゃん、表示されないの?。」「地図データが古いままなので出ません」う〜む、・・・フト思い出した。「スマホのナビなら最新の地図をダウンロードするので行けるんじゃねぇの?。」「おっ、出ました。あざ〜っす!。」てな具合でした。桔梗は普通の車載ナビって自分では持った事が無いんです。以前は地図派を自称してまして、ナビは脇見運転の元と言って敬遠してました。まぁ、今ではiPhoneをナビに使ってますけど。

 実はこの話の前にも桔梗は第二東名の一番近いサービスエリアを開通前に検索した事が有ります。でも、その時は見つかりませんでした。まだ開通してなかったので道として認識されてなかったのですね。第二東名が開通してからはちゃんと第二東名が表示される様に成りました。やはり道として繋がってないとナビには表示されないのですね。iPhoneとかスマホのナビってその都度最新の地図をダウンロードするので、こう云う風に地図に新しいルートが出来た時もちゃんと最新版で更新されているのが良いですねぇ。

 今晩、ラジオのニュースを聞いていたらパイオニアからレーザー光線でクルマのフロントウィンドウにナビの情報を投影し、フロントウィンドウ越しに周囲も見える状態でナビ(ココ)の情報も見えるナビがもうすぐ発売されると伝えてました。Webで調べたらHUD(ヘッド・アップ・ディスプレー)ですって。航空機とかで使われている技術ですけど、クルマのナビにも応用して来たんですねぇ。高級車では既にHUDを搭載したクルマも有るんですけど、汎用のカーナビがHUDを採用した事が珍しいのでニュースに成ったんでしょうねぇ。



 まだWebで見ただけですけど、桔梗的には良いと思います。普通のナビだとどうしてもセンタークラスター等に有るナビをチラチラ脇見しながらの運転と成り、それは突き詰めるとやはり脇見運転な訳ですよ。しかし、HUDナビならフロントウィンドウには普通に周囲の光景が見え、その光景の中にナビ情報が重ねて見えるので、周囲の状況とナビが同じ視線の中で見えると。しかもナビの情報は遠くを見た時の距離感(つまり遠くに見える)で表示しているので目のピント合わせも容易だと思いますので、その点でも優れていると思われます。

posted by 桔梗 at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする